DAIKAN

事業の特色 安全に対する取り組み

いつ何時も、安全を最優先。

ダイカンでは安全を最優先して事業活動を行っています。産業廃棄物処理事業における安全管理体制、社内での安全への取り組みをご紹介します。

安全管理体制

廃棄物を厳格に管理

1〜8までのステップで廃棄物処理を厳格に管理しています。

  • STEP 1契約前に
    廃棄物情報を確認
  • STEP 2廃棄物サンプルと
    WDS※1
    を受領
  • STEP 3 社内分析実施
  • STEP 4社内基準にて
    処理可能な物のみ
    委託受領
  • STEP 5状況に応じ
    テスト搬入実施
  • STEP 6受入時事前登録情報と
    マニフェスト・廃棄物を
    確認
  • STEP 7必要時には
    サンプルを採取し、
    性状分析実施
  • STEP 8荷降し後、
    展開検査を実施

※1 Waste Data Sheet。排出事業者が処理業者に情報提供すべき項目を記載(環境省作成)

  • 施設内カメラによる管理

    本社(大阪市鶴見区)及び堺事業所(堺市西区)、三田事業所(三田市テクノパーク)に施設内カメラを設置して24時間モニタリング。本社・堺事業所間で常時データを共有し安全管理を行なっています。

  • 施設内にAED機器を設置

    見学に来られたお客様や地域の方、またダイカン社員の万が一の事態に対応できるよう、本社工場と堺事業所にAED機器を設置しています。

  • 全工場の工場見学対応

    工場見学については排出事業者様の環境監査を含め、常時対応しております。お越し頂いた際は、場内を一望できる展望室から作業状況をご確認いただけます。

  • 二次委託先の定期監査

    ダイカンにて中間処理した産業廃棄物をリサイクル・または最終処分を行う二次委託先への定期監査を実施。お客様の産業廃棄物を継続的に適正処理出来る環境を推進します。

  • 排出事業者向け産廃講習会

    排出事業者様側の分別方法や、法律・社会情勢に伴う産業廃棄物への知識向上。物性毎のリサイクル・産廃方法等、排出事業者様の業界に合わせた講習会を実施いたします。

社内での取り組み

  • 安全衛生委員会

    安全衛生委員会を設置し、定期的に委員会を開催。労働災害や事故防止、安全衛生水準の向上に取り組んでいます。

  • 社内講習

    社内講習を実施し、安全や環境に対する社員の意識向上に努めています。また「資格取得制度」によって各種資格・免許の取得を全面的にバックアップし、業務水準の向上を図っています。

  • 自衛消防訓練

    自衛消防組織を編成し、2ヶ月に1度可搬式ポンプを使用した防火訓練を実施。また、消防署指導のもと訓練を実施し、各機関との連絡体制や避難経路を覚え、消火器の使い方等を習得。全焼却炉を所有するダイカンの責任を全社員が理解し、有事に備えています。

  • 安全パトロール

    1年に1度、期間を定めて全ての従業員が交代で現場の視察を行っています。普段の慣れた作業の中に危険が潜んでいないか、適正な処理が行えているかなどの意見を出し合って、より適正で安全な作業が行えるように努めています。

  • 交通安全講習会

  • 熱中症対策セミナー

  • AED講習会

  • 避難訓練

  • 津波対策避難訓練

  • 台風訓練

  • 避難訓練研修

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