DAIKAN

サービス内容 処理困難物

「どう処理すれば?」
と思ったら、ダイカンにご相談を。

事業活動においては、処分に迷う様々な廃棄物が排出されます。ダイカンではそうした処理困難物への対応も行っていますので、ご相談ください。

処理困難物の一例

  • スプレー缶

  • 乾電池

  • 使い捨てライター

  • スプリングマットレス

  • 漁網

  • ロール品

ライターや乾電池を安全に処理

スプレー缶・
未使用品
ライター
乾電池
専用破砕機
金属
プラス
チック
中身
ガス
焼却・再資源化
焼却処理
炉内吸引

使い捨てライターや乾電池、スプレー缶などは、ダイカンが独自に開発した「窒素パージ破砕機」によって安全かつスピーディに処理します。こうした、処理に危険をともなう廃棄物を環境に配慮しつつ適正に処理できることから、多くの企業・自治体様から高い評価をいただいています。

窒素パージ破砕機

スプレー缶の内容物が発火する原因は酸素です。窒素パージ破砕機では、機内の酸素濃度を下げて発火しない状態を作り、スプレー缶を安全に破砕処理します。

処理は基本的に自動で行われ、作業員の安全性が確保されます。
まず、対象物をボックス内へ移し、破砕時に発火しない特殊条件下になったことを確認し、 安全に破砕処理を行います。
この時に発生する内容物のガス・破砕後に揮発するガスは、大気放出することなく吸引ファンによって焼却炉へと送られます。
破砕処理が終了したら破砕機下部に設置したコンテナへ残渣物が投下されます。破砕後に発生する残渣物は、物性ごとにリサイクル及び焼却処理します。焼却後の残渣はお客様の希望に合わせ、セメントリサイクル、もしくは最終処分場にて最終処分を行います。

本社工場

処分方法 破砕
処理能力 4.5t / 日
許可品目 金属くず、廃プラスチック類
施設の設置場所 本社工場(大阪市鶴見区)
特長 中身入り・未使用のスプレー缶・ライター・乾電池を対象に処理できます。
□ 特殊条件下で安全に破砕処理
□ 残渣を物性ごとにリサイクル及び焼却処理
□ ガスは大気放せず焼却炉で処理
□ 焼却後の残渣はセメントリサイクルまたは最終処分
□ 自治体からの受入実績あり

堺事業所

処分方法 破砕
処理能力 6.94t/日
許可品目 金属くず、廃プラスチック類
施設の設置場所 堺事業所(大阪府堺市西区)
特長 中身入り・未使用のスプレー缶・カセットガス缶を対象に処理
□ 特殊条件下で安全に破砕処理
□ 残渣を物性ごとにリサイクル及び焼却処理
□ ガスは専用の燃焼装置で処理する為、焼却炉の影響を受けず処理可能
□ 焼却後の残渣はセメントリサイクルまたは最終処分
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