災害時、がれきなどの廃棄物を
現場から除去。
近年頻発している、豪雨や地震などの自然災害。そうした災害の際に発生するがれきその他の災害廃棄物を一刻も早く現場から除去し、処理することが、被災地の復旧には欠かせません。
ダイカンは廃棄物の高い処理能力と処理ノウハウを生かし、現地に駆けつけて災害廃棄物の処理をサポートします。
現地に駆けつけ、
廃棄物の分別方法を構築
自然災害時には、災害で発生した廃棄物の撤去・処理が大きな課題になります。地震や大雨など、災害によって異なる組成の廃棄物を速やかに運び出して処理するためには、廃棄物の分別、保管、運搬、処理のノウハウが必要です。
災害発生時には、まずは現地に駆けつけ、廃棄物の仮置き場をつくり、分別方法を整えます。大規模プラントを有するダイカンだからこそできる社会貢献として、一刻も早い復旧に向けて力を尽くします。
速やかな処理が復旧のカギ
- 災害発生
- スタッフが
現地へ - 廃棄物
仮置き場設置・
分別フロー構築・
サポート - 廃棄物搬送
- ダイカン・
協力会社にて
処理
2017年、熊本地震の災害廃棄物処理を受託。広範囲で土砂災害や浸水被害が発生した2018年の西日本の豪雨災害では、岡山・広島の災害廃棄物処理を行い、早期復旧に協力しました。
自治体様と基本協定を締結
「災害廃棄物処理等に関する基本協定」を2017年8月に大阪府守口市、2018年2月に奈良県北葛城郡上牧町、2019年2月に大阪府吹田市、2021年3月に大阪府門真市と締結。災害発生時に自治体様で廃棄物処理が困難となった際、迅速かつ円滑に災害廃棄物処理に協力する協定内容となっています。
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2017年8月28日 大阪府守口市と締結
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2018年2月15日 奈良県北葛城郡上牧町と締結
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2019年2月15日 大阪府吹田市と締結
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2021年3月22日 大阪府門真市と締結